先日の東京市場では週末の実質ゴトー日とあって仲値に
かけて一時105.74円まで上げたが、上値は限られ午後は
全般ドル売りが進むなかで一時105.55円まで下押し、ロ
ンドン市場にかけてもドルが全面安となった流れに沿っ
て105.31円まで下げ足を速める展開。その後NY市場では
欧州・オセアニア通貨に対してドル安が進んだ流れに沿
って一時105.24円と日通し安値を付けたものの、16日の
安値105.18円がサポートとして意識されると下げ渋り、
米10年債利回りが一時1.3601%前後と昨年2月26日以来約
1年ぶりの高水準を付けたことも意識されて、105.67円付
近まで持ち直す。ただ、アジア時間に付けた日通し高値1
05.74円を上抜けることは出来ずじり安の展開。
そんな中テクニカルでは1h雲下限、前回高値S点付近で騰落
をしながら月足転換線のレジスタンスからの下降の流れと8
h遅行スパン価格沿い周期が継続する形で下降。その後4h遅
行スパン価格、8h基準線、日足転換線をサポートに上昇し、
1h遅行スパン価格付近で推移する展開となっております。
引き続き1h4h8h遅行スパン価格沿い周期とレジサポ、
マルチタイム転換線基準線位置に注目して日足転換線
のサポートから4h遅行スパン価格沿い周期で上昇して
くるのか、8h遅行スパン価格沿い周期が継続となり下
降してくるのか、マルチタイムのレジサポを合わせて
その方向についていきます。
先日の各市場の展開です。
–東京市場–
週末の実質ゴトー日とあって仲値にかけて一時105.74円
まで上げたが、上値は限られた。午後は全般ドル売りが
進むなかで一時105.55円まで下押しする。
–ロンドン市場–
ドルが全面安となった流れに沿って105.31円まで
下げ足を速める。
–NY市場–
欧州・オセアニア通貨に対してドル安が進んだ流れに沿
って一時105.24円と日通し安値を付けたものの、16日の
安値105.18円がサポートとして意識されると下げ渋る。
米10年債利回りが一時1.3601%前後と昨年2月26日以来約
1年ぶりの高水準を付けたことも意識されて、105.67円付
近まで持ち直す。ただ、アジア時間に付けた日通し高値1
05.74円を上抜けることは出来ずじり安の展開。
そんな中テクニカルでは1h雲下限、前回高値S点付近で騰落
をしながら月足転換線のレジスタンスからの下降の流れと8
h遅行スパン価格沿い周期が継続する形で下降。その後4h遅
行スパン価格、8h基準線、日足転換線をサポートに上昇し、
1h遅行スパン価格付近で推移するなどしっかりと機能する
展開となっております。
—–テクニカル的展開—-
先日の東京市場では1h雲下限、前回高値S点付近で騰落を
しながら推移後、ロンドン市場にかけて月足転換線のレジ
スタンスからの下降の流れと8h遅行スパン価格沿い周期が
継続する形で下降。その後NY市場にかけて4h遅行スパン価格、
8h基準線、日足転換線をサポートに上昇し、1h遅行スパン
価格付近で推移する展開となっております。
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