先日の東京市場では昨日の海外市場でドル安が進んだ
影響を受けて序盤から弱含み。本邦輸出企業から売り
が観測され一時105.56円まで下押し、その後ロンドン
市場にかけては欧州通貨でのドル高を支えとして105.
70円台まで下値を切り上げる展開。NY市場では欧州序
盤に一時105.44円と日通し安値を付けたものの、その
あとはユーロやポンドに対してドル買いが強まったた
め円に対してもドル買いが優勢に。良好な米経済指標
の結果が伝わると、米株高・債券安(金利は上昇)・
ドル高が進み、一時106.07円と日通し高値を付ける。
ただ、米金利が低下に転じるとドル買いの勢いが後退
したため、ドル円も105.80円付近まで押し戻される。
そんな中テクニカルでは8h遅行スパン雲沿い周期で下降
してくるも、日足38.2%波動ライン、8h雲下限23.6%付近
のサポートから反転上昇、1h50%、8h基準線、日足転換線
、106円キリ番ラインに上値を抑えられ、1h遅行スパン価
格沿い周期で雲付近に推移する展開となっております。
引き続き1hh遅行スパン価格沿い周期と雲沿い周期に注目
して、8h遅行スパン雲沿い周期でこのまま下降してくる
のか、価格沿い周期で反転上昇してくるのか、マルチタ
イムのレジサポを合わせてその方向についていきます。
先日の各市場の展開です。
–東京市場–
昨日の海外市場でドル安が進んだ影響を受けて序盤
から弱含み。本邦輸出企業から売りが観測され一時
105.56円まで下押しする。
–ロンドン市場–
欧州通貨でのドル高を支えとして105.70円台まで
下値を切り上げる。
–NY市場–
欧州序盤に一時105.44円と日通し安値を付けたものの、
そのあとはユーロやポンドに対してドル買いが強まった
ため円に対してもドル買いが優勢に。良好な米経済指標
の結果が伝わると、米株高・債券安(金利は上昇)・ド
ル高が進み、一時106.07円と日通し高値を付ける。ただ
、米金利が低下に転じるとドル買いの勢いが後退したた
め、ドル円も105.80円付近まで押し戻される。
そんな中テクニカルでは8h遅行スパン雲沿い周期で下降
してくるも、日足38.2%波動ライン、8h雲下限23.6%付近
のサポートから反転上昇、1h50%、8h基準線、日足転換線
、106円キリ番ラインに上値を抑えられ、1h遅行スパン価
格沿い周期で雲付近に推移するなどしっかりと機能する
展開となっております。
—–テクニカル的展開—-
先日の東京市場では8h遅行スパン雲沿い周期で下降して
くるも、ロンドン市場にかけて日足38.2%波動ライン、8
h雲下限23.6%付近のサポートから反転上昇、NY市場にかけ
ては1h50%、8h基準線、日足転換線、106円キリ番ラインに
上値を抑えられ、1h遅行スパン価格沿い周期で雲付近に推
移する展開となっております。
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