一目均衡表の5つのラインはトレンド相場の時ともみ合い相場の時とでは
見方が違うということで解説しました(^▽^)/
まずは
トレンド相場の時ですが、
図のように
トレンドが形成されているとき、一目の5つのラインすべての線が押しや戻りの
限界線を示すと考えます。
また遅行スパンも価格や各一目ラインにあたるラインも押しや戻りの支持や抵抗体
と考えることができます。
そしてもみ合い相場の時ですが、
図のように
一目の5つのラインは中心に集まってきます(^▽^)/
中心に集まってくると何がわかるかというと
相場水準がわかります。
すなわち中心線ですね(^▽^)/
一般的には相場が上下の騰落を繰り返す相場を
レンジ相場と言い、その高値と安値を図りますが、
一目均衡表では一目均衡表はレンジ相場の事をもみ合い相場といい、
中心線からの騰落でそのもみ合いの高値、安値の幅を図る理論となります。
もみ合い相場の時に各ラインがクロス等のサインが出ても
それはサインとはなりません。
そこに注意しながら一目均衡表を見る必要があります。
今がトレンド相場なのか、もみ合い相場なのかを判断するにあたって
5つのラインの位置が関係してきますが、
次回このトレンド相場ともみ合い相場の見分け方について
解説します。
また後日(^^)
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